特別展「月映 つきてるつちにつどいたるもの」
2024年10月5日から11月24日まで、和歌山県立近代美術館で特別展「月映 つきてるつちにつどいたるもの」が開催されるよ!この展覧会は、1914年に田中恭吉、藤森静雄、恩地孝四郎の3人の美術学生が刊行した木版画と詩の作品集『月映(つくはえ)』の110周年を記念して行われるんだ。特に注目なのは、恩地孝四郎の《あさあけ》や田中恭吉の《太陽と花》など、貴重な私輯(ししゅう)『月映』の作品が一堂に会すること。大正時代の思潮を反映した珠玉の作品たちを、ぜひこの機会に見に行ってみてね!